s13 最終71位 レート2065 Gen8なカバラキマンダ
◆はじめに
DLCが解禁されてカバラキマンダを組めるようになったため, 取り巻きをいろいろ試行錯誤していた. そんな中, 基礎となりそうな並びが1つ見つかったため記事にすることとした. 並びは以下のもの.
以前と比較し, 現環境では構築に自分の色を反映させることが難しいと感じるため, ユニークな並びを構成できたことは満足ポイント. ただ, 完全に煮詰め切れている訳ではないため, 改良してくださる方がいれば幸いです.
◆個体解説
エース枠 技構成として, ダブルウィング, 身代わり, 竜舞の3枠は確定していたが, 最後の枠の逆鱗は一度も打つことがなかった. この技スぺは構築に合わせて重いポケモンに対する打点を入れればよいと思う. 自分が逆鱗を採用したのは, DM時のAダウンとサンダーへの打点を考えた結果. 舞ったのち身代わりを押すことで, 相手のDMを丸々3ターン枯らせることもよくあった.
カバルドン@フィラのみ(すなおこし・わんぱく)
215(252)-133(4)-187(252)-×( )-92( )-67( )
なまける/じしん/こおりのキバ/ヘビーボンバー
ぽけっとふぁんくしょん!
ランドやエースバーンを見る枠として採用. 特筆すべきことがない. 初めて木の実カバを使ったが, フィラを持たせることでカバの前で悪だくみしてくる愚かなアーゴヨンを駆逐できるのはいいなと思った. こいつで対応しきれない物理打点は後述するミロカロス&モジャンボが担当する.
ラッキー@しんかのきせき(しぜんかいふく・おだやか)
325( )-×( )-57(252)-×( )-156(132)-86(124)
タマゴうみ/でんじは/あまえる/ちきゅうなげ
ぽけっとふぁんくしょん!
本構築のMVP
Sラインは麻痺後のウツロ抜き. ここまでSを振り, なおかつ電磁波甘えるを両採用することによってラッキー自身が物理受けになれる. ラッキーの前で悠長に剣舞してくるミミッキュなどは, 電磁波→甘える連打でよい. これによりラッキーを突破できなくなった相手を5億回TODで倒していた. Sラインを引き上げて嵌める範囲を拡大するのもアリだと思う.
207(252)-121(4)-252(252)-130( )-70( )-63( )
ぽけっとふぁんくしょん!
カバでは見れないカミツルギ・ウオノラゴン・ウーラオスなど物理の水草打点を担当. きあいだまを搭載することでめざ炎がなくてもツルギを倒せる. 交換読みではたきを打つことで, 珠を落とし, 裏での受けを容易にすることも仕事.
サイクル性能が欲しかったため, チョッキで使用. またトリックを読み, こいつを出すことで, 相手のトリックを封じることが可能. 基本的に初手に出し, 相手のDMを誘発して裏のポケモンで受ける動きが強かった. 構築単位で重めなガラルファイヤーなどはこいつとラッキーの並びで始末していた. 不意打ちの枠は適宜変更してよいと思う.
ここまでで重いポケモンとしてブリザポスが挙げられる. この枠はもともとスイクンだったが, ブリザポスにカモられすぎるため解雇. そんな中, 自己再生の有無と能力値リセットが使えるミロカロスを思いつき採用に至った. Sラインを凍風後ミミッキュ抜きまでに抑えているが, もう少し欲張ってSを伸ばしてもよい気がする. 当たってはいないが, こいつとラッキーで瞑想クレセを対処できるのは安心.
◆証拠
◆所感
最近ではラッキーと一緒にカイリューが入れられているケースが多いように感じるが, マンダもアリなのでは?と考える機会となれれば幸いです. しばらくは仕事がアレな感じになりそうなので潜れるかわかりませんが, また暇を見つけて構築を模索してみます.
◆おわりに
案を貰わず1から全て考えたのは真皇杯本戦以来だったので疲れますた.
最後に書くのもアレだけど, 本年もよろしくお願いします.
レンタルチーム
いろいろ弄って改良してくださいませ
~Special Thanks~
色マンダレイドに参加させてくれたジェッツさん
キョダイエスバを貸してくれたぼんこふ
色ミロカロスレイドに参加させてくれたシャロちゃん
年末にフレ戦してくれたラクガキ君・大統領